hatopoppo_25's blog

気づけば普通の日記になっていました。

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ありがとうございます

ブログを書き続けて、1年経った。

約束は果たされた。

自分との約束。

「1年間、毎日更新し続ける」と決めていた。

正直、やめようと思う瞬間はあった。とくに最初の方は。

だが、僕の何の役にも立たないこのブログを読んでくれる人が現れた。

うれしかった。心が躍った。

だから、続いた。 

 

1年前、僕は完全に自信を失くしていた。

ある人との約束を守れなかった事もあって、自己嫌悪に陥っていた。

自分は何一つまともにこなせない、と。

悔しかった。それで、

何かできないか?と考えてこのブログを始めた。

理想を言うと誰かの役に立ったり、誰かを応援する事ができたらよかったのだけど、できなかった。

「誰か」って誰だ?という問題もあったし、そもそも僕にできる事なんてそんなになかった。

それでも、何かをしたい、前に出たい、という思いはあった。

だから、一歩だけ前に出ようと決めた。

その一歩とは、「自分の実感している事を、人に意味のわかる状態にして伝えること」だ。

ブログをやっている人だったら、誰にでもできる事かも知れない。

だけど、僕はその段階でつまずいていた。

だから、それをテーマに更新を続けて行こう、と思った。

 

結果。

誰の得にもならない事をひたすら書きつらねるブログになった。

しかも、自分の事を延々と。

バカに見えるんじゃないか?とか、

何の意味もないんじゃないか?とか、不安になる事もあった。

でも、はてなスターをくれる人がいたり、コメントを書いてくれる人、読者登録をしてくれる人までいて、

ああ、意味は伝わっているんだな、と勝手に思う事にした。

うれしかった。心が震えた。手ごたえを感じた。

少なくとも、大学ノートに延々と愚痴を書き続けていた時とは明らかに違う何かがあった。

 

ぶっちゃけ。

さみしかったのだ。

僕は引きこもりに毛の生えたような生活をしている。

だから、行くところも、会いに行く人もいない。

それがつらい。

外に出て現実と戦っている人からすると、滑稽に見える悩みかもしれない。

でも、「自分は誰にも必要とされてないんじゃないか?」とか、

「いてもいなくてもいい人間なんじゃないか?」と思うたびに、胸が潰れそうになっていた。

だから、誰かに自分を見つけて欲しかった。

今年の2月くらいにその自分の本心に気づいて、僕はちょっと泣いた。

しかも、もう見つけてもらえてる、と気づいてさらにもう1度泣いた。

ブログをやってよかったと思った。

 

それで、いま。

1年前よりは自分が嫌いじゃないって言える。

病気になった時は人生を恨んだりもしたけど、

今はこの運命に感謝している。

ほんとうに。

 

 

 

追伸。

今まで読んでくれた人へ。

いつもありがとうございます。

見つけてもらえて、

幸せです。

感謝してます。

これからもブログは続けて行きたいと思います。

だけど正直、もう書く事がそんなにないので、更新頻度を落とそうかと思います。

でも、続ける事は続けるので、今後ともよろしくお願いします。

それでは、また。