ごみひろい
今回の課題。
「自分が自分を好きならする事」を実行する。
最後の一つ。
嫌いなところ→自己中心的なところ
「嫌いな自分の逆の行動=好きな自分がする行動」と考えてやってきた。
ゴミの分別をしないで捨てようとした事がある。
師匠に怒られた。
その時のリベンジをした。
僕は町指定のごみ袋を持って、外出した。
ごみひろい。
なんかすごい偽善っぽい。
でも「自分を騙せ」と言われたのだから、丁度いい気もした。
近所の公園へ向かった。
田舎の小さな公園なので、規模は小さい。
ブランコとすべりだい、変わったおもちゃ(地面からばねが伸び、その上に羊の模型が取り付けられている。頭にはバーが付いていて、それを握って上に乗り、びよよよーんって遊ぶやつ。僕は大好きだけど、人前では乗れない。)が2つある程度。
木々が数本。
雑草が伸び放題。
最近トイレが建った。
よく小学生が遊んでいる。
都合のいい事に、町のごみ捨て場が併設されている。
ゴミ拾い。
お菓子のパッケージがメイン。
ガム、チョコの包み紙、キャンデーの袋。
拾った。
タバコの吸いカスなんかも落ちてた。
さすがに犬のフンは拾いたくなかったのでスルーさせていただいた。
正直、途中から「自分はいったい何をやっているんだろう」という気になった。
これまでのように自分に対する認識を変える効果も無かった。
方法を間違えたのか?
でも、
すっきりとした公園を一望すると、それなりの達成感があった。
それでは、また。