hatopoppo_25's blog

気づけば普通の日記になっていました。

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たばこ

僕はタバコを吸わない。

でも、一度だけ吸った事がある。

高校生をやっていた時の事だ。

 

友人に勧められて、一口吸った。

たしか「マルボロ」というタバコだったと思う。

ちょっと興味があった。どういうものなんだろう?と。

一口吸って、視界がぼやけた。

気が付くと僕はそのままベッドの上に倒れていた。

一瞬、気を失っていたようだった。

あれがきついタバコなのか、僕が弱すぎたのかわからないが、倒れた。

その時、これは自分には合わない、とはっきりわかった。

以来、1本も吸っていない。

 

身近にヘビースモーカーが1人いる。

母だ。

最近は少し抑えているらしいけど、一番吸っている時は1日1箱ぐらい吸っていた。

母は喘息を持っている。

なので、僕はたびたびタバコをやめるように説得している。

だが、ぜんぜん取り合ってもらえない。

何回言っても通じない。

 

僕は考え方をちょっと変えた。

きっとアプローチが間違っているのだ。

いつも同じ事言って、いつも同じかわされ方をしているから。

だから、言い方とか、頻度とか、理屈でなく感情で訴えるとか、もっと工夫ができるはずだと思う。

それで、いま出来るのは何なのか考えた。

 

そもそも僕には、なぜ母があんなにもタバコを吸いたがるのかわからない。

健康にも悪いし、1箱400円以上する。

1つ我慢すればスイーツが3つくらい買えるのに……。

わからない。

わからないので、改めて母に聞いてみた。

 

――タバコは何で吸うの?

→落ち着くから。

――どんな時、吸いたい?

→暇な時。落ち着かない時。食後にも。

――喘息持ってるのに吸ってるけど、死ぬのは怖くないの?

→タバコで死ぬなら本望。やめる気はないから。

 

改めて、歯が立たないと思った。

どうすりゃいいんだろう。

今後も角度を変えて、母に説得を試みようと思う。

それでは、また。