セロトニン
本を2冊手に入れた。
「脳からストレスを消す技術」と「朝の5分間 セロトニントレーニング」というタイトル。
両方とも「有田 秀穂」という人の本だ。
精神病を脳の病とするなら、僕自身の病気に対して何らかの武器を得られるんじゃないか?と思って入手した。
単純に、ストレスを消す?何それすごいじゃん!という興味もあった。
読んでみた。
この2冊によると、
・セロトニン神経というものを鍛えると、心にも体にもいい。
・セロトニンの原料になるのは、トリプトファン、ビタミンB6、ブドウ糖。(バナナは全部満たしているらしい!→僕はバナナ党)
という。さらに、
・泣くとストレスが大幅に軽減される。
・脳が弱ると泣けなくなる。
らしい。
思い当たる節がありすぎて、びっくりした。
考えてみると僕が元気になったのは、散歩(リズム運動)して外に出る(太陽光線を浴びる)ようになってからだし。
調子を崩さなくなったのもコンビニへ行き始めて、あの黄色いフルーツ(バナナ)を食べるようになったあたりだったように思える。
さらに、調子が良くなって正月あたりをきっかけにほぼ毎日泣いている。小説やマンガを読んで泣いているし、昔の事思い出しても泣けてくる。
今年に入って泣きっぱなしだったような気がする。
個人的にこの2冊の本に書いてある事は本当なんじゃないかと思う。
僕はうつ病じゃなく、統合失調症にかかっているが「元気になる」という点ではセロトニンをブワーッて出すのは(僕はたぶん出てる。実感で)有効な気がする。
というわけで、これからも散歩して、日を浴び、バナナをむさぼろうと思う。
それでは、また。