hatopoppo_25's blog

気づけば普通の日記になっていました。

【送料無料】僕のひきこもりナンパ宣言...

【送料無料】僕のひきこもりナンパ宣言...
価格:1,365円(税込、送料込)

結果

先週、スーパーの開店前の掃除をするバイトの面接を受けた。

結果は今週の頭にも連絡してもらえるという約束。だが、

電話がかかってこない。

月曜日から待ち続け今日で5日目。

 

ちょっと臆病風に吹かれながらも、

焦らされるのがしんどかったので自分から電話をかけてみた。

ドキドキしながら電話のボタンを押していく。

呼び出し音。緊張。

つながる。

中年の女性の声。

この間受け付けてくれた人とは違う人みたいだった。

単刀直入に面接の結果が知りたいのですが、よろしいですか?と聞く。

すると、担当の人が今いないので戻り次第連絡をくれるとの事。

 

そこから生殺しタイムが始まった。

いつ電話がかかってくるのかわからないので、とにかく落ち着かない。

 

そのまま気持ちをごまかしながら時間をつぶす。

台所のタイルをメラミンスポンジでピカピカにしたり、

自販機に行って、「おしるこ」が無くなったことを嘆いたり、

マンガを読んでちょっぴり泣いたりした。

 

さっき電話がかかってきた。

面接を行ってくれたメガネさんだった。

結果を聞く。

申し訳なさそうに、「今回はちょっと……」。

 

落ちた。

 

何でもあの後僕のほかに2人の女性が面接を受けたという。

そのうちの1人を採用したということだった。

気になったけど、どうして落ちたのかは聞けなかった。

ありがとうございました、お世話になりました、とだけ伝え通話を切った。

 

……ひと区切りついた気がする。

ちょいとショックだったけど、正直にいえばホッとした部分もある。

入院中に退院の日を待っていた時もそうだったけど、

自分は待つ事が苦手なことを思い出した1週間だった。

それでは、また。