たまねぎ
大量のたまねぎ。
母が、内職を運んできてくれる人からもらった。
母1人では消化しきれないというので、僕がもらう事にした。
そのたまねぎを使って、昼食をつくった。
たまねぎカツだ。
たまねぎをみじん切りにして、水で溶いた小麦粉に混ぜる。
表面にパン粉をまぶしてコロッケ大にまとめ、いくつか塊を作る。
あらかじめ油を加熱。
そこに生地を少したらす。
中心に集まってじゅわじゅわ言い出したところで、本体を投入。
だが、僕は油にビビっていた。
「はねたらやだな、熱いだろうな、怖い」って。
普段揚げものなんか作らないからだ。
で、及び腰。高いところから投下してしまった。
これが失敗だった。
はねた。
熱い!
手に油が付いた。すぐに水で冷やしたので大事には至らなかった。
それで、たまねぎカツはうまく作れた。
たまねぎが甘くて、衣がジューシーだった。
油はまだ怖いけど、料理は美味しいし、楽しい。
今度はとんかつにも挑戦したい。
それでは、また。